よっさん家の教育担当の出番
どーも、「子ども」をこよなく愛するよっさんです。一般的には育児の中に教育も含まれているそうですが、よっさん家ではユダヤの教えをパクり、育児と教育を分けてそれぞれが担当しております。
備忘録として残します。
我が家は私の家事のポンコツさにより、妻が育児、私が教育を担当しています。
教育のため、ビジネススキルや、会社での経験、一般的な書籍を読み漁るなど一定の努力もしています。
さて、本題です。
上の子が高校受験目前なのですが、毎日カラオケアプリ、ゲーム、ラノベに平日各30分の1時間半を費やしております。
ゲーム:勉強50分後の10分休憩
ラノベ:体力作りのリングフィットアドベンチャー中とその後の風呂、歯磨き中
カラオケアプリ:1日やる事終わった寝る前
妻は不満を持っていますが、勉強はダラダラ時間をかけるより、モチベーションを維持する事が重要。と思っているので許容していました。
が、昨晩にマンガ喫茶に行きたい、友達とカラオケに行きたいと言い出しました。
普段であれば、やる事やったら良いんじゃない?と許容していましたが、
①コロナが終息してないこと
②受験まであと4ヶ月しかないこと
③志望校を絞り込めていないこと
④目標点数に届いていないこと
⑤普段のゲーム、カラオケ、ラノベを削るつもりはないこと
特に②③④⑤は子どもの意識の問題のため、会話(尋問モード)突入です。
②受験まで4ヶ月。
ここを頑張るかどうかでどこの学校か決まる。一生ついて回ることを理解しているか。
履歴書で書いたり、高校時代の会話など節々で出てくる。
もし失敗したら毎回思い出すことになる。
その覚悟はあるのか。後悔しないのか。
就職の時に学力、真面目さ、勤勉さを見るのは高校。何故なら大学は推薦があり、本当の意味で見ることは出来ないから。
③志望校
自分で行きたいところを調べること。
親にレールを敷いて貰おうとするな。
自分で考えて自分で決めること。後悔がないように。
調べ方が分からないなら一緒に調べるから言うこと。(その場で一緒に調べて欲しい。といわれたので、OJTで一緒に調べることに。)
④目標点数
志望校が決めきれてないにしても、一番難しいところに焦点を当てること。
後から下げることは出来ても、上げることは出来ない。
目標点数を5教科で割った点数を各教科の目標点とし、足りていない教科に集中すること。
苦手科目から逃げるのではなく、苦手科目が一番伸び代があることを忘れないこと。
⑤ゲーム、カラオケ、ラノベ
程度の問題はあるが、モチベーションが上がるのなら文句は言わない。
受験日に今までの頑張りがバックボーンとなり、自信となる。今の頑張りで自信が持てるのか。
もし落ちた時に精一杯頑張った。と胸が張れるのか。
後悔、言い訳はしないこと。
ちゃんと目を見ながら、ゆっくりと会話する事が出来ました。
正直、最終学歴は大学なので高校で失敗しても関係ないですし、そもそも学歴に意味があるとは思いません。
ただ、ある目的を達成するために、どう目標を立て、そのためにどんな手段を用いるのか。は今後ついて回るスキルです。
目的(将来どうありたいか)
目標(どの時点でどうなっているか)
手段(目標を達成するためには何をすべきか)
何かに真剣に取り組む事をする。その結果がどうなるのか。が重要だと思っています。
合格したら、頑張ってやって良かったな。と成功体験になります。
不合格なら、何が問題だったか考える元になり、悔しさがバネになればと思います。
一番問題なのは大した努力もせずに合格してしまう事です。何も得ることが出来ません。
よって、まずは目の前の受験勉強に後悔のない様に真剣に取り組むこと。が重要だと言い聞かせました。
今までにも何度も言っていることもあります。
また同じ事を。と思う事もあると思いますが、毎回ブレるよりも良いと思いますし、刷り込みが出来ることで、段々と身に染みていけば良いと思います。
毎週言うとウザがられらますので、次回はまた忘れた頃に。。
ではまた!