子どもの自慢の父であり続けたい
どーも、「子ども」をこよなく愛するよっさんです。私の父はお世辞にもカッコよくありませんでした。友達の父がカッコよく同級生からチヤホヤされていた時、羨ましく思った記憶があります。
『子どもの「モテる」はつくれる』
が私の持論です。
今回は同級生から羨ましがられる父であり続けるための備忘録です。
まず、どんな父がカッコ良いか。
女性にモテる事と同じ、体型と清潔感です。
体型は太らない事。だらしない身体で暑苦しそうだと、あまり良い印象はありません。出来れば細マッチョを目指したいところです。
その為に、食生活と運動が重要です。
と言っても過度な事はせず、3点気をつけます。
①間食をしない
②ご飯はいつもの半分にする
③麺類(炭水化物の宝庫)は控える
これだけでぜんぜん違います。
また運動では、その為に時間を作るのが大変だ、ジムに行くのが面倒だ、走りたくない、など重い腰がなかなか上がりません。
よって気をつける事は2点
①仕組みを作り、日常生活に入れ込む
具体的にはお風呂の前に運動をする様にしています。運動→お風呂をワンセットとしています。
②トレーニングの内容は人任せにする
素人は何をやれば良いかわからないので、私はリングフィットアドベンチャーをやっています。大人でも疲れますし、メニューも豊富で、全身運動になるのでおすすめです。
それもYouTubeで音楽聴いたり、YouTube 大学を見たり、その為だけの時間にはしないようにしていています。
次に清潔感。これは顔と服装に分かれます。
顔は髪の毛を軽くセットし、髭を剃る。
あと、ほんのり笑顔。これが重要となります。
子ども相手にキリッとしても意味ないですしね。
服装は体型にあったシンプルな服装で有れば大丈夫です。ユニクロとかでも全然大丈夫です。
そんなに難しいことではありません。
これらを気をつける事で、見た目がキープでき、妻からも見捨てられる事なく、身体も健康体で、食費も減り(ここ重要)、良い効果が得られています。
是非参考にしてみて下さい。
ではまた!
よっさん家の教育担当の出番
どーも、「子ども」をこよなく愛するよっさんです。一般的には育児の中に教育も含まれているそうですが、よっさん家ではユダヤの教えをパクり、育児と教育を分けてそれぞれが担当しております。
備忘録として残します。
我が家は私の家事のポンコツさにより、妻が育児、私が教育を担当しています。
教育のため、ビジネススキルや、会社での経験、一般的な書籍を読み漁るなど一定の努力もしています。
さて、本題です。
上の子が高校受験目前なのですが、毎日カラオケアプリ、ゲーム、ラノベに平日各30分の1時間半を費やしております。
ゲーム:勉強50分後の10分休憩
ラノベ:体力作りのリングフィットアドベンチャー中とその後の風呂、歯磨き中
カラオケアプリ:1日やる事終わった寝る前
妻は不満を持っていますが、勉強はダラダラ時間をかけるより、モチベーションを維持する事が重要。と思っているので許容していました。
が、昨晩にマンガ喫茶に行きたい、友達とカラオケに行きたいと言い出しました。
普段であれば、やる事やったら良いんじゃない?と許容していましたが、
①コロナが終息してないこと
②受験まであと4ヶ月しかないこと
③志望校を絞り込めていないこと
④目標点数に届いていないこと
⑤普段のゲーム、カラオケ、ラノベを削るつもりはないこと
特に②③④⑤は子どもの意識の問題のため、会話(尋問モード)突入です。
②受験まで4ヶ月。
ここを頑張るかどうかでどこの学校か決まる。一生ついて回ることを理解しているか。
履歴書で書いたり、高校時代の会話など節々で出てくる。
もし失敗したら毎回思い出すことになる。
その覚悟はあるのか。後悔しないのか。
就職の時に学力、真面目さ、勤勉さを見るのは高校。何故なら大学は推薦があり、本当の意味で見ることは出来ないから。
③志望校
自分で行きたいところを調べること。
親にレールを敷いて貰おうとするな。
自分で考えて自分で決めること。後悔がないように。
調べ方が分からないなら一緒に調べるから言うこと。(その場で一緒に調べて欲しい。といわれたので、OJTで一緒に調べることに。)
④目標点数
志望校が決めきれてないにしても、一番難しいところに焦点を当てること。
後から下げることは出来ても、上げることは出来ない。
目標点数を5教科で割った点数を各教科の目標点とし、足りていない教科に集中すること。
苦手科目から逃げるのではなく、苦手科目が一番伸び代があることを忘れないこと。
⑤ゲーム、カラオケ、ラノベ
程度の問題はあるが、モチベーションが上がるのなら文句は言わない。
受験日に今までの頑張りがバックボーンとなり、自信となる。今の頑張りで自信が持てるのか。
もし落ちた時に精一杯頑張った。と胸が張れるのか。
後悔、言い訳はしないこと。
ちゃんと目を見ながら、ゆっくりと会話する事が出来ました。
正直、最終学歴は大学なので高校で失敗しても関係ないですし、そもそも学歴に意味があるとは思いません。
ただ、ある目的を達成するために、どう目標を立て、そのためにどんな手段を用いるのか。は今後ついて回るスキルです。
目的(将来どうありたいか)
目標(どの時点でどうなっているか)
手段(目標を達成するためには何をすべきか)
何かに真剣に取り組む事をする。その結果がどうなるのか。が重要だと思っています。
合格したら、頑張ってやって良かったな。と成功体験になります。
不合格なら、何が問題だったか考える元になり、悔しさがバネになればと思います。
一番問題なのは大した努力もせずに合格してしまう事です。何も得ることが出来ません。
よって、まずは目の前の受験勉強に後悔のない様に真剣に取り組むこと。が重要だと言い聞かせました。
今までにも何度も言っていることもあります。
また同じ事を。と思う事もあると思いますが、毎回ブレるよりも良いと思いますし、刷り込みが出来ることで、段々と身に染みていけば良いと思います。
毎週言うとウザがられらますので、次回はまた忘れた頃に。。
ではまた!
【Step1】40歳から定年までのライフプラン
どーも、「お金」をこよなく愛する、40目前のおっさん、、ではなくよっさんです。
ライフプラン、皆さんは立てていますか?面倒そう。と思っていませんか?
正直、面倒です。生活の中でできていないことに焦点を当てることになる、さらに切り詰めないといけないのかな。また夫婦間で話し合うと価値観の違いからズレが生じケンカに発展したり。などネガティブなイメージがあります。
いずれは出費する時期が来ることと、最近、子供がファイナンシャルプランナーを勉強したい!と言ったことから私も触発され、検討することとしました。
ただし、面倒なのでかなりざっくりです。がそれで良いと思っています。
続かないですしね。続けることが肝心なので。
備忘録として残します。
背景:なぜ今、40代目前で考えるのか
夫婦の事
40歳になると、定年まであと20年です。その頃には70歳定年になるかもしれませんが、心折れるので、60歳で引退したい!という願望も込めて。。
ここが1つの節目(マイルストーン)だと考えています。
老後の心配を払拭しようとすると、政府の言っている2,000万円。それ以外に家の修繕や、車の買い替えなど考えると+1,000万円は必要になってきます。
老後の生活費:2,000万円 修繕他:1,000万円 合計3,000万円
子供の事
現在、上の子が中三、下の子が中一であと3年もすると受験となります。
私学理系で学費:年間150万円×4年間+塾:100万円=700万円 が2人分で1,400万円。
一人暮らしはさせないものとします。
実際は応相談です。。
また大学費用を用意するのは勿論ですが、塾の部分って非常に高いのは知られていません。意外と100万円くらいかかってきます。我が家は自宅学習で済ませる予定ですが、備えあれば憂いなしです。よって高二から用意しておかないと不安です。
リスク
人生は何があるかわかりません。何かあったらどうしよう。と思うのは誰しもが一緒です。
ただし、漠然とした不安をそのままにすることはありません。
細分化し、1つ1つ対策をしていけば、諦めもつくものです。
家族:ずっと健康か、病気は、怪我は。
会社:倒産しないか、ボーナスは、給与は。
災害:地震は、火災は、雷は、風水害は、盗難は。
お金:家族、会社、災害で何かあった時点で机上の空論は破綻してしまうのでは。
目的・目標:定年までの目標(PDCAサイクルを回す)
生活水準はセコケチで最低限
30歳の時に受けた会社のライフプラン研修では将来なんてわからないよね。
と思い真剣に考えてはいませんでした。
しかし、給与が少ない自覚はあったこと、みんなより早くに結婚し子供が生まれているため子供にかかる費用が前倒しで必要になること贅沢をしたら戻れなくなる事を聞いていたので、
単純に節約するため、ルールを設けました。
①食費・雑費が当時9万円でしたので、2割削減の7万円を目標(達成済み)
同等品質を保ち、ネットを活用すること、買物の回数を減らすこととしました。
②親の習い事はなし 親は書籍等で勉強
親の習い事は高いのと、30歳を超えてのリターン効率は悪いため、子供へかけます。
③子供の習い事は、習字と運動系1つ。勉強は塾に行かずに自宅学習
英語塾に一時期、義理両親の勧めで入りましたが、費用対効果ですぐにやめました。
運動系はバスケやテニスなどをやりつつ、身体を鍛えていました。身体が資本ですしね。
④外食は誕生日など特別な日のみ
私が子供の時に毎週同じラーメン屋へ行っていましたが、そんなことより旅行や月一で良いので、美味しいものを食べたい。という思いもあり行きません。
⑤旅行は会社の補助を最大限活用(夏休み、冬休みの年2回)
これは私が子供の時にどこにもいけなかった反動で譲れませんでした。
ただし、1泊1,000円とか、1泊2食付き5,000円とか移動は全て車とか、外食を抑えた予算でまかなっています。
⑥ケチケチ生活を工夫し最大限楽しもう!
これ以外にも当然格安スマホですし、祭りでは1,000円まで(小学生か!)、花火大会ではコンビニでアイスを購入のみなど、セコケチエピソードは山のようにあります。
が、大阪のおばちゃんのようにどれだけ得した!格安で行けた!などセコケチエピソードで楽しんでいます。またに子供にも笑われます。。
目標金額と計画(支出と運用・貯蓄)
支出は夫婦と子供で合計すると、目標金額は3,000万円+1,400万円=4,400万円
なかなかの金額です。そのままではたまりません。。
そこで30歳のライフプラン研修時に積立として、二つ紹介があり、メリットがあると判断しフルで運用しました!理屈が通り、会社や国の補助があれば、市場にある商品よりメリットがあると考えています。
①持株会(子供の学費) 毎月10万円x10年=1,400万円※ボーナス月は2倍
②確定拠出年金(年金) 毎月5万円x30年=1,800万円
別記事にもありますが20代で住宅費用は全て用意したため余裕があり、無茶な貯蓄計画とセコケチ生活でなんとかまかなうことができそうです。
①持株会はドルコスト平均法と、預け入れた時の10%補助、また配当は再投資されます。
毎年140万円に14万円の補助は大きいと考え、更に配当もあり複利運用が出来るため、リスクは低いと判断しました。
②確定拠出年金は非課税で投資信託運用が出来るため、通常運用よりメリットがあること、また世界的な物価上昇率を考えるとお金を市場に出しておくべきだと考え、NISAとは別枠で運用することとします。現在中央値で3.2%運用で2,700万円程度になる予測です。が将来は分からないので。。
学費はなんとかなりそうですが、今は奨学金の金利が下がっているため、借りてもらって運用する事で借りてもらいます。(ここの補足は別記事でします)
結果、老後用の貯蓄、学費は今まで通りの運用で賄い、修繕なども学費分の持株会を充てればなんとかなりそうです。
毎月家計を心配するのではなく、日頃からセコケチをする事で精神的にも安定出来ています。
20代の頃に築40年住宅での生活を続けた結果、新築一戸建て住まいでローンなし生活は非常に大きい!
そして、子供が高二になったら、家計の都合と進学の方向性、国公立、私立、遠方なのか近場なのかある程度絞り込み、見合った大学を目指してもらいます。
という計画としました。
リスクへの対処
家族:生命保険、医療保険は県民共済のみ。保険を貯蓄として積立、そこから払います。
病気、怪我の給与保証は会社のLTD制度(Long Term Disability)でカバー。
会社:スキルを磨き、履歴書を作成し自分は何ができるかを定期更新します。
転職、副業を視野に入れ仕事をします。
スモールスタートで色々やって見ることが第一歩です。
災害:金銭面では火災保険に地震特約でおおよそカバー。
あとは備蓄品をちょこちょこ揃えています。日常生活でも使用することを想定。
例えば、ランタンがわりにモバイルバッテリーでも使えるデスクライトなど。
お金:以上のようなリスクに対処できるよう、ある程度の備えは必要です。
面倒なので、100万円はすぐに引き出せるようにしています。
また、保険にしか使えない。と言った制限のあるところにはお金を入れないように
しています。iDeCoは税金が安くお得なので、対象からは外していますが。
まとめ
とここまでは通常の運用である程度予測の立てやすい部分でした。
要は、今まで通り節約しつつ、毎月10万円を持株会に給与天引きで生活します。
これが1馬力の限界なので、家族で話し合い、妻の意見、子供の意見を聞きながら生活をして行きます。
※我が家は子供のファイナンシャルリテラシーのため、家計を公開しています。旅行の予算の組み方、お小遣いなど全てオープンです。将来、自分で計画を立てる際の参考になれば良いと思っています。
しかし、ここでは終わりません。
Step2として、お得を実現させるお金の流れを、私の事例でIn→Outの流れの設計を公開します。
Step3として、途中出てきました、なぜ奨学金を借りてもらうのか。子供に押し付けているだけでは?というここがキーポイントになってきます。
そう、利息分を上回る利息で運用できれば利息は怖くありません。
この辺りを検討したいと思っています。
ここからが本当に悩ましい部分です。それはまた次の機会に。。
ではまた!
5大支出!【住宅】目指せマイホーム(費用捻出編)
どーも、「家族」をこよなく愛するよっさんです。
5大支出のうち、今回の考え方は【住宅】です。
※5大支出とは、教育、住宅、老後、車、保険のことです。
まず私の環境ですが、大学卒業直前に現在の妻が「授かり」ましたので、就職と同時に家庭を持つことができました。元々結婚するつもりだったのと、いつまでもダラダラ付き合っていても。という思いがあったので、とても良い口実になりました。
そんな中で当然色々な課題が出て来て、若い無知な我々には対処しきれず周りの方々に助けていただきながら全力で向き合いながらなんとか課題をクリアして来ました。
その中で現在住んでいる【住宅】について、他とは変わった考え方。という事に気付き、皆さんの参考になればと思っています。
前程:ライフプラン
色々なものにも書かれている「ライフプラン」結構面倒ですよね。
いつまでにいくら貯めるとか。結論から言って、立てておりません。はい、ノープランです。
子どもの人数や、勤め先や勤務地、また世の中の動向など、自分で変えれるもの、変えれないものが多くあります。予測できないものはその時最善の選択をすればよいと思っています。
私はよい学歴もなければ、スキルもありません。金持ちにはなれないと思っています。
⒈家族が最低限生活できればよい
⒉生活水準を上げると中々下げられないから、あげない
ということで、まずは「無駄な出費は極力しない」ということだけ決めました。
選定理由:なぜ「住宅」なのか
結婚が決まった際に5大支出で優先順位を決めました。
教育:すぐには不要(0円)
住宅:狭い、ボロアパート(5万円/月)
老後:早くに結婚したので後回しにできる(0円)
車:最悪なくても生活できる(0円)
保険:高額医療制度があるため、最悪なくてもよい(0円)
Need(必要性)では、意外とすぐにはお金かからないのでは?というのが率直な感想でした。
Want(欲求)では、どこにお金をかけたいか?を考えました。
昔から住む家にはコンプレックスがありました。狭い、汚い家。自分の部屋もなく友達も呼べない、落ち着かず、家にいても苦痛でした。
自分が住むなら問題ありませんが、子供に「自分の家が苦痛」なんて思いは子供にはさせたくない。という想いは強かったです。
考察:周りの環境と支出から考えてみる
生涯収入は1.1億円(手取り年収300万円)とし、支出は0.4億円(食費、水道光熱費他10万円/月)
5大支出にかけれるお金は0.6億円
支出は生活しながらできるだけ下げ、残り0.6億円をどう割り振るか。で考えました。
周りの環境としては、妻の祖母が80歳を超えて一人暮らし。自営をしている状態でした。
流石に心配な年齢でしたので妻が自営を手伝いながら一緒に暮らす予定でした。
私と結婚となった時に、当然新居も考えましたが、
デメリットとして、
⒈新しいアパートを探す、生活の基盤(ご近所など)を一から構築する必要がある
⒉家賃と敷金礼金、新生活の家具、水道光熱費がモロにかかってくる
⒊結局祖母の生活が心配なのは変わらない
⒋自営を手伝うのに通勤時間と手段が必要になる
⒌私が仕事している間の妻の相手、子供が生まれてからのサポートへの不安
などなど費用面、生活面などなど色々と出て来ました。
メリットとしては、
1.夫婦で気兼ねなく生活ができる
ぐらいしか思い浮かびませんでした。
確かに知らない妻の祖母との生活に不安はありましたが、
⒈顔合わせをして暖かく迎えてくれたこと
⒉私は仕事で朝、晩ぐらいしかおらず、いる時間が短いこと
⒊自分の部屋が持てること(ここ重要‼︎)
ということ、一緒に住むこととしました。
私の両親では人間関係が不安ですが、妻の実の祖母なので、全く心配なしですし。
祖母は今までの一人の生活、孫とひ孫と一緒に暮らせるため、大喜びでした。
なので、我々が若く収入も少ないこともあり、生活費のほとんどを出してくれました。
(※期待通りの結果でした。。)
と言っても今までも暮らしていたので、そこまで上がることはありませんでしたが。
ここで最初の10年分の費用を抑え、住宅購入資金へ充てると、一括購入が見えて来ました。
アパートを借りる分600万円(5万円/月 x 12ヶ月 x 10年)
生活費1,200万円(10万円/月 x 12ヶ月 x 10年)
ローン利息分600万円程度(35年ローン)
生涯収入で2,400万円分が浮く計算になります。
実践:実際、どんな生活だったのか
予想通り、私は仕事ばかりで家に居れず、ほとんどを妻と祖母、また義理の母も自営を手伝っていましたので、妻の3世代で家事、育児ができました。近いって素晴らしい!!
⒉年後には次男も生まれ、私も家に居れば子供と遊び、築40年でしたが一家5人楽しく十分に生活できました。
そして、本当に10年後に家をローン無しで購入することができました。
手取り300万円でも10年で3,000万円になりますよね。
まとめ
側から聞くと机上の空論だとは思いますし、実際こんな環境は稀ですし、またまた運がよかっただけで、周りの援助、協力があったことで、なんとか漕ぎ着けました。
生活費はまとめるとありえないくらい下がる。核家族化の風潮ではありますが、親孝行と思って合理的に考えるのも思わぬ人生好転へつながるかもしれません。
考え方の違い、昔の迷信、非合理的な押し付けなどあったり、子供を厳格に管理するなら夫婦だけの方が良いでしょうし、今から思えば色々後悔などあります。
が、なんだかんだで、現在は、夫婦も仲良く、祖母も健在で、子供も2人とも仲良く素直に育っているように思います。
また、費用としては、ローン返済分がなく、生活にも余裕が出てきて、今は子供の大学費用も国公立なら奨学金を借りずにすみそうな感じです。
祖母と築40年の家で10年間暮らすだけで。その後の数十年の生活に余裕が生まれるなんて夢にも思わないですよね。
家を建てる編や教育編なども時間があればまたの機会にと思います。
ではまた!
子供との距離について考える
どーも、「子ども」をこよなく愛するよっさんです。友達とは良好な距離感が保てるのに、好きな人との距離感がわからなくなって、お互いが傷付けてしまうことって誰もが経験あると思います。
私は子どもが好きすぎるので距離感がおかしくなることがあります。感情の制御って難しいですよね。
頭でわかってはいるんだけど。。。
さて、二人とも中学生になり、もうそろそろ思春期も始まり、素直に言うことを聞かないことも増えてきました。
今まで過保護気味だったのを自覚していますが、遂に親の子離れ、この親離れの時期が来たのかも知れません。
人間には2種類の人間がいます。
①役職が人を育てるパターン
②相応しい役職に就くパターン
積極的な人は②で、放っておいても成長します。
消極的な人は①で、役職を与えることで成長します。(過剰な役職は禁物ですが)
どちらのパターンなのか見るために、①②の人がいることをしっかりと説明し、自分で自分をコントロールしてみるように。
と子供に言い渡しました。
さて、どうなることやら。
ではまた!
今日は月に一度のウェルシアデー!!
どーも、「お金」をこよなく愛するよっさんです。
今日は、毎月20日に実施される、Tポイントの1.5倍デーです!もらえるのが1.5倍ではなく、使えるのが1.5倍です!!
これがあったからTポイントを貯めようと思い、Yahooショッピングで買い物をし、ワイモバイルと契約し、寄せて寄せての改善でした。
ポイントとは貯まるものではなく、使うもの。
溜まりやすさより使いやすさ。
使う時には1.5倍!最高です!!
毎月、医療品はもちろん、シャンプー、リンス、ボディソープ、醤油や油などなどあるだけ使います!PayPayが始まるまではもっとTポイント溜まってたんだけど。。
是非一度ポイントについて見直してみては??
ではまた!
中2で英検2級、小六で英検準2級に合格させた子どもの英語学習方法
どーも、「子ども」をこよなく愛するよっさんです。
今日は子どもの英語学習方法についてです。
「これからは英語の時代」と言われ続けて明治時代から早100年。いつ来るのか?
とモヤモヤしていませんか?だって、生活に全く困っていないからです。
私はこの感覚、合っていて、間違っていると思います。
その辺りの考え方から私の考えを整理できればと思います。
※私も英語ができません。子供と一緒に学び直しています。
前提
なぜ英語勉強が必要か
まず、英語の必要性ですが、日常生活に必要か?と言われれれば不要です。
しかし、自由度という点で人生損しているか?と言われれば損しています。
機会損失と呼ばれるものです。
学生時代に英語ができていれば、もう1ランク、2ランク上の学校に行けたでしょう。
大学生で英語の論文に無駄な時間を浪費せずに済んだでしょう。
就職活動の際に英語ができると言えていれば内定がもらえた企業があったでしょう。
仕事をしている際に英語ができればもっと活躍の場が広がったでしょう。
旅行の際に英語に不安が無ければ海外旅行への難易度が減り、自分で予約ができることで、余計な費用を払わずに済んだでしょう。
仕事をリタイヤした際に、日本にい続けるか、海外で物価の安い国で過ごす選択肢もあるでしょう。
このように知らず知らずのうちに選択肢が狭くなってしまっていること、お気づきでしょうか。ではいつ勉強するのか?今でしょ!!今から始めれば、変わります。
子供の学力
では、子供にいつから勉強させたか。それは幼稚園からです。
幼稚園が終わり、遊ぶ中で本を読む際に英語の本も読むことから始めました。
勉強を勉強と思わせないこと、これが重要です。
いろいろな勉強を試み、自分の子供には何があっているか試行錯誤し、
自分でも勉強することで、だんだんと英語力がついてきました。
現在の子どもの英語力ですが、
上の子が中2で英検2級、下の子が小6で英検準2級に合格しました。
一般的には英検2級で高校卒業程度、英検準2級で高一程度の英語力と言われています。
最初から狙っていたわけではなく、続けていたらいつの間にかなっていました。
その紆余曲折も含めて参考になればと思います。
勉強ルール
では何で勉強させたいのか、実際には何が効いたのかよくわかりません。
英語塾には通わない
よくある英語学習とは、親は単純塾に入れてあとはお金を払うだけです。
完全に塾任せの教育です。それはしませんでした。
まずお金です。
近くの英語塾では月に7,000円/月〜10,000円/月と、非常に高額な部類の習い事です。年間10万円、2人で20万円。支出を最小限にする方針のため、ここは自掛かりで実施することにしました。
次に効果です。
英語学習は結局どれだけ英語に触れたかが重要です。
英語塾で得られる英語力は高々知れています。週に1回1時間ですから。
自分たちが学校の英語授業でどれだけ英語に触れ、どれだけ喋れるようになったか。
それが全てを物語っています。
また、英語塾では効果がわからない。リターンが不明な投資はしません。
毎日やる
単語帳を一緒に読むだけでも良いですし、短い英語の本を一緒に読むだけでも良いです。
なんでも良いので毎日英語に触れさせます。
最初は多読として、ORT(Oxford Reading Tree)を一緒に読むことから始めました。
目標を決める
いつまでも同じようなことをしていては、だんだん垂れてきます。
なぜやっているのかわからなくなってきます。
そこで英検の出番です。英検の効果は絶大です。難易度がわかり周りからチヤホヤされます。それで自信がつけば良いスパイラルに入りさえすれば後は自動的に向上します。
事実、小学生の英語スピーチコンテストに出ないかと誘われたり、それを全校放送で発表したりと、英語に関するお誘いが向こうからやってくるようになりました。
勉強方法
英検はリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4要素が全て必要となります。非常に良い目標となります。
リーディング
先述したORT(Oxford Reading Tree)です。幸い近くの市立図書館にあったのでだんだんとレベルを上げながら毎日1冊読むことを続けました。音読を続けるとだんだん英文を見ずに暗唱するようになり、驚かされました。国語の文でも暗唱することがあるので、子供にとっては同じことのようです。
ORTがなぜ良いかはmachaさんの記事が非常に参考になります。
リスニング
これは素直に英検の本を買いました。学研の「英検をひとつひとつわかりやすく」シリーズにお世話になりました。
準1級までシリーズがあり、同じ見方で学習ができるのと、本が薄くやる気が継続できます。
リスニング用のCDがついているので、毎日テキストをやる際に競争しました。聞いた英文をホワイトボードに書きとるのです。
段々負けることが多く、私のモチベーションが下がったのは内緒です。
ライティング
これは本当に難しい。私があっているかわからないので。ひたすらライティングの例文を書いて、構文を覚え、単語を入れ替える。これをパズルにように繰り返し、構文を覚えます。
スピーキング
段々と英語力がついてくると、素人では限界がきます。
そこで、まとまった休みが取れる時期、夏休み、冬休みに期間限定で「NativeCamp」 に申し込みをしました。
1人6,480円/月ですが、2人目は1,980円/月と兄弟で実施する場合は1人3,735円/月と非常にお得にできます。しかもその期間、何回でも受講OKという太っ腹です。
毎日朝、昼、晩で1講ずつ受講しました。最初にアイスブレイクで雑談してから、テキストの講義に入ります。また向こうも評価されるので親切丁寧に喋ってくれますし、英語初心者と理解してくれていますので、本当に語学留学と変わらない環境です。
語学留学で何十万もいらないのでは?と思ってしまいます。
また面白いもので、上の子は黒人の男性ばかり、下の子は東南アジアの女性ばかりを選んでいました。
まとめ
自分も英語をやり直したい。ということもあり、また子供に自分のように小さい時からやっておけば、という後悔はさせたくない。という思いから始めた英語学習。
すでに10年ぐらい経っていますが、なんだかんだで楽しく英語嫌いにならず続けられました。
最初は一緒にやる。これを教育方針のモットーとしているため、大変ではありますが、かかった費用は数万円。塾に行っていたら200万円コースです。。恐ろしい。。
また副産物として、数学と英語の先取り学習をしていたおかげで、中学のテスト期間でも、数学と英語を勉強する時間を他の国語、理科、社会に回せ、効率よく点数が取れているようです。
嫌いにさせずに、楽しく勉強する。これが一番ですね!
ではまた!